ぞうの国ゆめ花が描く絵がすごいけどやらせなのかなぁ?動画で検証!
8月22日から放送が始まる2015年の24時間テレビ。
今年の24時間テレビのテーマは「つなぐ~時を越えて笑顔を~」です。
つなぐというテーマに沿った今年のチャリTシャツは15人の人の思いをつなぎ、それぞれの個性が良く出ている絵が集まったものとなっています。
その中のひとつになんとゾウが書いたという絵が含まれています。
ゆめ花というアジアゾウが絵を描く特技を持っているというのです。
少しだけいやらしい目線になってしまいますが、やらせなのでは?という疑問が発生したので動画をみて検証してみます^^
絵を描くゾウ「ゆめ花」とは
千葉県市原市にある「市原ぞうの国」という動物園に在籍している日本生まれのアジアゾウです。
名前:ゆめ花
誕生日:2007年5月3日(8歳)
父:テリー
母:プーリー
2007年に国内2例目となる国内でのアジアゾウ出産成功例として誕生したのがゆめ花です。
しかも飼育は日本初となる母親ゾウによる自然保育で育っています。
ぞうの国ゆめ花が絵を描くyoutube動画
ではyoutubeにあったゆめ花が絵を描く動画を3本どうぞ♪
桜の絵を描く動画
お祝いの書を書く動画
勇気の字を書く動画
どうでしょう!皆さんどのように思われましたか??
ゆめ花が絵や字を書くのはやらせなのか?何か仕掛けが?
最初に言っておきます!これから述べていくのはゆめ花という名前からは程遠い夢のない僕個人の考えですのでそのあたりを了承した上でお読みください^^
3本の動画を紹介しましたがその動画を見て僕が気になったことは・・・
・なぜかカメラの角度がゾウの左側から撮影しているものがほとんどである。
・ゾウの右側に明らかに何かしていそうな人がいるw(左側から撮影しているのはこのため?)
・筆はやっぱり人間が持ち替えさせている。
・漢字が書けてしまうw
・どこかちょっとしんどそう。
夢のない話ですみません^^;でもみんな気になっていると思うんです。
右側にいる人w
なんかちょっと踏ん張っていたりしません??
まあもちろん“芸”なので仕込まれていることは間違いありません。
でも少し“やらされている感”がすごいような気がします^^
芸とやらせの境界線は微妙なところですが、どこまで象の意思がその行動に含まれているかというところがポイントだと思います。
もし、右側にいる人が完全にコントロールしているのであればやらせだと思います。
ただ、上下左右、たたく、なぞる、止める、この複雑なコントロールを象の右側、しかもたった一人で行うことができるのか。
答えは否。できたとするならば像はただの意思のない操り人形となってしまいます。
生物界でトップクラスの知能を持つと言われているゾウ。
そんなゾウがいくら芸として仕込まれたにしても100%人間の思うようにコントロールできるようになるとはとても思えません。
ゾウは鏡を見て自分だと認知する能力があるといいます。
となると描いている絵を自分の目で認識している可能性もとても高いはずです。
なので夢のない考えから入りましたが、僕の結論はゆめ花が描く絵はやらせのように見えるけど、ゆめ花の意思がなければ決して完成しない完成された芸であるとさせて頂きます♪
まとめ
以上、「ぞうの国ゆめ花が描く絵がすごいけどやらせなのかなぁ?動画で検証!」でした^^
正直いって最初はどう見てもやらせだろうと思っていましたが、動画を簡単に見るだけでなく、ゾウとはどういう動物かというところまで考えていくとどんどんやらせというイメージは消えていきます。
2015年のチャリTシャツの一つをでざいんしたゆめ花。
24時間テレビの放送中もなにかすごい絵を披露してくれるのでしょうか。とても楽しみですね♪