瓦町の五風十雨「はれ」でパウンドケーキを3種類買って食べてみた感想辛口レビュー

2014年5月、瓦町駅近くにオープンしたパウンドケーキ専門店　五風十雨「はれ」

ず～っと気になっていたのですが、外から見ても何も分からない雰囲気と、いかにも高そうな雰囲気から敬遠してきました。

オープンして1年以上たった今、お店が続いているには理由があるはず!ということで勇気を出してお店に入って買って食べてみました♪

はれ 五風十雨の場所・営業日と営業時間

住所：香川県高松市瓦町2-7-10
電話番号：087-861-0203
営業時間：正午-午後八時
定休日：火曜日

瓦町のはれ（五風十雨）の営業日等は上記のようになっています。

外観からは営業しているのかしていないのかが非常に分かりづらいです。夜は電気がついているから分かりますが、日中は営業していても電気がついていない上に店員さんが常にカウンターにいないのでわかりにくかったですｗ

おまけに入り口も少し分かりづらく、たぶんここかなぁと恐る恐るはいりましたｗ
ちなみに上の写真で言うと左奥が入り口になります。

はれ 五風十雨のパウンドケーキメニューと値段

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店内に入るとショーケースの中にパウンドケースが12種類並べてあります。とても綺麗で見た瞬間「わぁ」と感嘆の声をあげました＾＾

過去にネットで見ていたイメージよりも実際大きく、高めの値段設定にも納得がいく大きさでした。（長さ約25cm横4cm高さ3cmくらい）

お店の中に入ると、とても綺麗で素敵なスタッフさんが丁寧に説明をしてくれました＾＾

パウンドケーキの生地は出来上がったら急速冷凍し、1日寝かし、それからトッピングにうつるというとても手間ひまがかかっているケーキです。

最長で5日間くらいの賞味期限はあり、冬であればもう少し大丈夫とのことでした。

気になるパウンドケーキの値段は1,200円から1,500円くらいまでとなっていました。メニューがなかったため正確にはわかりません。

定番メニューのものと季節限定のものとに分かれていました。

金額だけ見ると少しびっくりしますが、実際見てみるとそこまでの驚きはなく、むしろ納得できるくらいでした＾＾

はれ 五風十雨のパウンドケーキを食べた感想・レビュー

僕が勇気を出して購入したのはピスタチオと苺・ショコラ・パイナップルとココナッツ（季節もの）です。以下、それぞれの画像とレビューです。

ピスタチオと苺　1,450円（税込み）

ショコラ　1,380円（税込み）

パイナップルとココナッツ（季節もの）1,350円（税込み）

3種類ともとてもおいしくいただきました♪妻、子供ともに喜んで食べてくれました＾＾

見た目のインパクトと、包装のかわいさ、高級感、それらが重なりより商品価値を高めています。ちょっとしたギフトやプレゼントに最適だと思います。

しかし！すみません、ここから辛口レビューです･･･。

3種類ともおいしかったのはおいしかったのですが、どうしても1本平均1,400円という金額を考えると釣り合わないのです。

1,400円もするからには相当な感動を味わえるのであろうと期待します。そう期待して食べるとあれ？ずば抜けて驚く要素がないというのが正直な感想です（貧乏人的発送ですみません）。

ショコラとココナッツに関しては中にラム酒漬け？のドライフルーツ（レーズン等）が入っているので好みも分かれそうです。ショコラはガトーショコラ風ですがそこまでガツンとしたインパクトはありませんでした。

次に味以外での気になったところです。

高松の西植田にあるフレンチレストランのスイーツ店なのですでに固定客・ファンがいるのかもしれません。しかしそれにしても初めての人には非常に不親切な店構えです。入るまでに1年間かかった僕は特殊だと思いますがｗｗ

金額と中身のバランスが釣り合わないのも残念です。とてもおいしいのですが、1,400円という金額を設定するには付加価値が足りない気がします。材料にこれだけこだわっている、作るのにこれだけ大変な過程をたどっている、限定生産であるなどがまったくわかりません。メニューもない、パンフもない、ではなかなか伝わってきません。Facebookも更新が止まってしまっています。

フレンチレストランが人気でそれがブランド力なのかもしれませんが、僕はそのレストランの存在を知りませんでした＾＾そういう人には相手をしないというスタンスであれば仕方ありませんが＾＾；

まとめ

以上で「瓦町のはれでパウンドケーキを3種類買って食べてみた感想まとめ」を終わります。

どうして僕がここまで辛口でレビューしてしまうかというと、それは非常にもったいないと思うからでもあります。味はおいしい、お店の雰囲気もよくておしゃれ、立地もいい、けどあともう一押しが足りない気がしてなりません。その足を引っ張っているのは価格設定とのバランスです。付加価値をつけるか、価格を下げるか、どちらかは検討してもらいたいものです。これが理解できない客は不要！なんて殿様商売なら諦めますｗ

あ、でも、妻から次は苺が食べてみたい！とリクエストが入ったのでもう一本来月あたりに買ってみたいと思います♪
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