【ジョーカー】階段のロケ地(場所)と曲が判明!ダンスシーンが観光名所に

10月4日に公開され、3週連続1位を記録している映画「ジョーカー」。

アメコミ映画だけど、スーパーマン的な能力ドーンというものではなく、ひたすらジョーカーというキャラクターに焦点を当てた映画です。

ダークナイトのジョーカーも好きでしたが、それに劣らないほどの秀逸な出来栄え。

中でも今話題になっているのがジョーカーが会談でダンスをするシーン。

その階段のロケ地(場所)や曲、その他プチ情報をまとめましたのでご覧ください。

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【ジョーカー】階段のロケ地(場所)

まずはジョーカーの階段ダンスシーンの特別映像をご覧下さい。

いやぁ、とてもかっこいいし、美しく、心引き込まれるシーンです。

 

このジョーカーがダンスしている階段のロケ地はニューヨークにあることがわかりました。

そのロケ地(場所)は、ブロンクス区(The Bronx)にあるシェークスピアアベニュー(Shakespeare Avenue)とアンダーソンアベニュー(Anderson Avenue)を結ぶ階段です。

 

グーグルマップで「1170 Shakespeare Ave」と入力して検索するとヒットします。

この地図のマーカーの左下の点線みたいになっているところが階段です。

ストリートビューだとこうなります。

まさにこの場所ですね^^

このロケ地であるブロンクス区は観光地といえる場所ではなかったものの、このジョーカーのダンスシーンをきっかけに人気の観光スポットとなり話題となっています。

早速SNSでは画像が多数投稿され、公開されています。

 
 
 
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Put on a happy face 🤡 #Joker #JokerMovie #JokerStairs #JokerDance #ElBronx #MovieLocation #NewYork #TourLife #HavingFun

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#jokerstairs #jokermovie #Joker #jokerdance

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Me Fila’s are no ‘joke’ lads 🤡 Photo credit to the hubby @michaeljdorgan 📸

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#joker #jokersteps

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【ジョーカー】階段のダンスシーンの曲

このジョーカーの階段ダンスシーンといえば曲も印象的です。

その曲は

Gary Glitter(ゲイリー・グリッター)のRock & Roll Part 2

という曲で1972年にリリースされています。

グラムロックという主にイギリスで1970年代前半に流行したロックのジャンルです。

【ジョーカー】階段のダンスシーンの意味は?

一体ジョーカーはどのようにして生まれたのか、が描かれている今作。

その中でも象徴的なシーンとしてたびたび登場する階段でのダンスシーン。

そこに込められた意味は何なのでしょうか。

 

最初のダンスシーンあh身を守るためにとコメディアン仲間から銃を渡された後。

次はアパートの中で銃を持ちながらダンスをしている。

その次は地下鉄の中である事件が起きた後、トイレで踊っているが、前よりもダンスが少しうまくなっている。

これはアーサーの中からジョーカーが出現していることをダンスで表しているんだ。その部分を楽しみながら作ったよ。

そしてダンスは、終盤に自宅近くの階段で最高潮に達する。

彼はアーサーを捨ててジョーカーを受け入れているんだ。

こう、監督は語っています。

主人公であるアーサーはいきなりジョーカーになるのではなく、ジョーカーを受け入れつつ変化していく様子が緻密に描かれているのです。

 

アーサーを演じたホアキン・フェニックスは

映画のほとんどの場面でアーサーは内向的だけれども、ようやくジョーカーになる時、歩き方さえも変わるんだ

と語ります。

コメディアンを夢見る男から悪のカリスマへと変貌していく姿を監督・俳優の両者で見事な世界観を作っています。

まとめ

以上で「【ジョーカー】階段のロケ地(場所)と曲が判明!ダンスシーンが観光名所に」を終わります。

ダークナイトのジョーカーもよかったですが、ホアキン演じるジョーカーも見事なものがありました。

アメコミ映画としては今一つという意見もあるようですが、ある意味現実的でリアルな世界を描いた今作は、今の時代にマッチした作品とも言えます。

環境のせいにするのはよくないとは思いますが、ちょっとしたことがきっかけで変化してしまうことってあるかもね、と考えさせられる映画でした。

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