オリンピックの金メダルの素材と価値が意外と凄くない理由は?

リオオリンピックも開催間近にせまり、だんだんと盛り上がりを見せてきています。

オリンピックで注目なのはなんといってもメダル争いでしょう。

各国が威信をかけて頑張り金メダルを狙います。

そのスポーツにかける熱い気持ちは見ているこちら側も引き込まれるものがあります^^

優勝した選手のみが手に入れることができる金メダル。その価値はさぞ凄かろうと思いきやそうではなかったのです・・・。

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金メダル・銀メダル・銅メダルの素材は?

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オリンピックにおける各メダルの素材はオリンピック憲章にてきちんと規定がされてあります。

「メダルは、少なくとも直径60ミリ、厚さ3ミリでなければならない。1位及び2位のメダルは銀製で、少なくとも純度1000分の925であるものでなければならない。また、1位のメダルは少なくとも6グラムの純金で金張り(又はメッキ)が施されていなければならない」

なるほど。

となると金メダルも銀メダルも素材は銀ということになり、その違いは6グラムの金メッキがしてあるかしていないかという点のみになります。

しかも指定してある銀という素材も純度が1000分の925ということから純銀ではなく、銅を混ぜた「銀合金」という素材に当たります。

しかし、その純度を下げた理由ははコストを下げるためではなく、強度を増すためとのことです。

プラチナにしても純プラチナだと柔らかいのでパラジウムを混ぜるといったのと同じ感じですね^^

ちなみに銀メダルの素材

銀が93%銅が7%

銅メダルの素材

銅97%亜鉛・すず3%

となっています。

金メダル・銀メダル・銅メダルの価値は?

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金メダルが純金ではないということから気になるその価値はかなり落ちるのではと予想されますね。

上の画像にあるのはロンドンオリンピックの時に発表された各メダルの原価を表しているもので、その時の相場では以下の通りの原価だと発表されました。

金メダルの原価 4~5万円

銀メダルの原価 2万円

銅メダルの原価 300円

結構びっくりな金額ですよね!特に銅(笑)

獲得することが名誉であるメダルですが、僕が本人ならこの価値は知りたくないです^^

また、せっかく頑張って取った金メダルを売ってしまったという珍しい例もありましたのでご紹介します。

2006年1月18日 1996年のアトランタオリンピックの男子鉄棒で、金メダルを獲得したアンドレアス・ベッカーが、金メダルをネットオークションに出品し、26・37ユーロ(約3700円)で売却していた事が分かった。

2004年のアテネオリンピック女子200mバタフライで金メダルを獲得したオティリア・イェジェイチャク選手(ポーランドの競泳選手で当時20歳)がオークションで売却した際、8万ドル(約870万円)で落札されました。

なんて値段の差でしょう^^オークションなのでその選手の知名度や出品の仕方などでこのような差がついてしまったのかもしれませんね。

870万円で売れたらすごいですが、それを良しとするか悪しとするかは微妙なところですね^^;

金メダルの価値が凄くない理由とは

1912年のストックホルム夏季五輪までは純金製の金メダルが使われていました。

しかしそれからは純金製が使われることはなくなりました。

その理由として以下のものが挙げられます。

・競技数はあまり変わらないが、種目数がどんどん増えることによりメダルの総生産数が増えてしまった。

・開催国により資金力も差があり、開催国への負担を減らすため

まあ、納得ですね^^

昔は50種目くらいしかなかったのに現在は400種目を超えています。それらの金メダルを全部純金で作るなんてまず不可能ですよね。

ちなみにもしも金メダルを純金で作ったらいくらするのかというと、大体ですが350グラムくらいになり、現在の相場が5,000円程度と考えると・・・

175万円

いやぁ、確かにこれは現実的ではなさすぎです(笑)

まとめ

以上「オリンピックの金メダルの素材と価値が意外と凄くない理由は?」でした。

金メダルについて意外な事実がわかりましたが、純金で作った場合の原価を知ると納得でした。

やはりメダルというのは素材そのものに価値があるのではなく、並々ならぬ努力をした結果、得た実績と名誉に大きな価値があるのでしょう。

メダルを獲ることで有名になってテレビに出たり、スポンサー契約がついたり、報奨金がでたり、と獲ることで得られるものはたくさんあるということですね♪

最後まで読んでいただきありがとうございました。

一緒にリオオリンピックでの日本を応援しましょう!

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